ものぐさ二人暮らし

アルビレックス新潟サポーターの2人が中野で二人暮らししています

2023アウェイの旅 サガン鳥栖編 2日目

こんにちは、Dです。

2023年5月20日(土) サガン鳥栖 v.s. アルビレックス新潟 の試合を見に駅前不動産スタジアムに行ってきました。
いよいよ試合当日です。

1日目はこちら

futarigurasi.hatenablog.jp

 

 

2日目 博多駅周辺〜試合観戦

街ブラ

2日目は特に予定を立てていなかったので、初めての博多の街を歩いてみることに。まずは腹ごしらえ。お目当てのお店が大行列だったので、ホテルの近くのホステル一階のカフェで、モーニングを食べました。オープンサンドがおしゃれな味で美味しかったです。(パンとエスプレッソとの福岡店行きたかった)

THE LIFEのモーニング

そこから歩いて櫛田神社へ。
あまり知識もなく行ったので、境内に入って突然現れた博多山笠のド迫力に度肝を抜かれました。


山笠そのものも高いしそれを収納している建物ももっと高いです。
大きいもので15mもあるとか!

金太郎の山笠

 

末社にはアルビサポにはおなじみの白鳥神社があったので、勝利を願ってお参りしました。
ちゃんと本殿にもお参りしましたよ。

夫婦銀杏
博多べい(豊臣秀吉による太閤町割りの際に作られた、石や瓦が埋め込まれた土塀)

 

のんびり見学していると、こんにちは!と声をかけられました。
お話するとなんと15時から福岡戦を控えている浦和サポーターの方でした。
我々がユニフォームを着ていたのでなぜ新潟の人が?と思ったそうです笑
トーマスデンと伊藤涼太郎をありがとう!と感謝を伝え、お互いの健闘を祈ってお別れしました。(このときは伊藤くんが移籍するとは夢にも思わず…)
アウェイでサッカーの話で交流できるのって楽しいですね。自分も見かけたら勇気を出して声をかけてみようかと思いました。

神社を後にしたら、二日連続でとんこつラーメンを食します!
こちらのラーメンは思ったよりあっさりで、これまた美味しかったです!

元祖ラーメン長浜屋の通常とネギ多め


更にノープランでぶらぶら。

川端通商店街

那珂川にかかる橋

一蘭ビル!

赤煉瓦文化館

天神地下街のめちゃくちゃ綺麗なトイレ

 

ここでも観光中のアルビサポの方とすれ違ったり。大きな地下街に行ってみたりしつつ休憩をはさみ、ちょうどいい時間になったので博多駅まで戻り電車で鳥栖へ向けて出発。

いざ鳥栖へ

鳥栖へは快速?電車で30分ほどで到着します。
福岡から近くてアクセスがとても良くて行きやすいですね!
乗車待ちの列にはアルビサポと思われる雰囲気の方がたくさん。
ユニフォームを着ていたためか、ここでも電車を降りるときに「ゴール裏ですか?」と声をかけられました。

駅前不動産スタジアム

鳥栖駅のホームに降りると、すぐ近くに鳥栖のスタジアムが見えています。

なんという近さ!!

 

名前の通り本当に駅前にありました。色合いも目立つしいかにもホームスタジアムといった雰囲気。

ホームにある「かしわうどん」が遠征民の中では隠れた名物として有名のようなのですが、今回は食べられませんでした。
駅構内も歓迎ムード。嬉しいですね〜。

ゴールも勝利も譲りたくない!

サガン鳥栖とコラボしたパン屋さんと、併設のサガン鳥栖ショップ


スタジアムへは線路上の高架を渡って向かいます。

デカウィントスくん

スタジアム手前には居心地のいい芝生の広場があり、スタグル屋台が並んでいます。

黄色いゲートを潜るといよいよスタジアム入場です!



ビッグスワンの曲線的な佇まいとは対極の、太い鉄骨がバシバシと立ち並ぶ無骨な格好良さと、鳥栖カラーのピンクと水色に彩られた可愛さを両立した魅力のあるスタジアム。
そして専用スタジアムなのでコンパクトな作りです。

今回はメインスタンドからの観戦ですが、アウェイユニを着ているにもかかわらず、メインの入り口はなんとホームゴール裏の通路を通って入ります。なかなかないことなので若干緊張しました。

座席から見ると新潟のゴール裏はいつもよりさすがに人数は少ないですが、長距離遠征するだけあり精鋭揃いという感じで応援の迫力をとても感じました。人数の割にめちゃくちゃ声が出ていました。

精鋭揃いの新潟ゴール裏


そして鳥栖のゴール裏。
初めて横断幕をみたんですが、何かシンパシーのようなものを感じます。
関東圏の遠征ではなかなか味わわない、地方クラブの矜持のような…。
地方だけど、地元に愛着を持ってて誇りに思ってる、そんな感覚でしょうか。

個人的に好きなのは「正直田舎者」ダンマク


鳥栖の応援グッズはハリセンなので、音が大きく迫力がありました。
試合は2点取られての敗戦。長距離遠征での負け試合はいつも以上に堪えますね…。
喜ぶ鳥栖サポさんの間を、肩を落として帰路につきます。

きれいなオレンジブルーの夕焼け空になぐさめられる

だがしかし!我々はあまりのんびりしてはいられないのでした。なぜならば。

 

筑紫野 天拝の郷

今日のもう一つの目的はこちら。

tenpainosato.com

博多周辺で良さげなサウナを探したもののなかなか見つけることができなかった我々。
しかし、この天拝の郷ならもしかして鳥栖からの帰りに立ち寄れるのでは??
ということで二日市駅で途中下車して向かいます。
ここで1つ問題が発生。
なんと駅前にタクシーがいません。

ロータリーはできたばかりらしい


タクシー会社の縄張り争い?があるらしく西鉄タクシーに電話してきてもらうことになりました。

そして次の問題。
お昼ご飯を食べていないのでとても空腹なのですが、館内レストランの営業時間が20時ラストオーダー。
駅前を出発したのが19時50分前。目的地までは車で10分ほど。果たして我々は夜ご飯にありつけるのか!?ドキドキしながら向かい、ギリギリ19時57分ごろにレストランに入店!奇跡的に間に合いました。運転手さん、ありがとう。

なんとかビュッフェに間に合った
やけ食いだー

 

こちらのレストランはビュッフェが有名なようで、21時までは料理を楽しむことができるようです。
1時間だったので、急ぎながらもお腹いっぱいになるまで食べることができました。
デザートも種類が豊富でどれも美味しかったです!

その後は終電に間に合うように駆け足で浴場へ。
短い時間でしたがお風呂とサウナを味わうことができました。
浴槽は広々としていて天井がガラス張りなのか室内から空が見えます。
女湯のサウナはとても空いていましたが、男湯は大学生らしき団体がいたようで、だいぶ混み合っていたそうです(Nさん談)
男湯のサウナだけオートロウリュがあるので、人気があるのかも?

また、フェイスタオルは購入になるのですが、少し追加料金のかかる「さうな天満宮 金刺繍タオル」の方はかなり質も見た目も良いタオルだったので、そちらがおすすめです!

帰りもタクシーで二日市駅まで向かいます。
結局終電の1本前ぐらいの電車になりましたが、なんとか博多に戻ることができました。

強行軍からの少し慌ただしい滞在になってしまいましたが、お風呂もサウナもとても良かったです!
短い滞在では勿体無いので、次回訪れるときはゆっくり時間を取りたい施設でした。

また来ます



試合結果は残念でしたが、博多の街歩きとサ旅を楽しむことができました。
3日目に続きます。

遠征の記録として動画を作成したので、よろしければこちらも覗いてみてください↓


www.youtube.com